『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』

『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』

という映画を見ました。

2016年制作のイギリスの伝記映画。 ミュージシャンを夢見ていた若者ジェームズ。ドラッグ更正プログラムの最中に茶虎の一匹の猫と出会う。その猫の名を「ボブ」と名づける。「ボブ」との出会いをきっかけに、薬物中毒から更正し、家族、友人達と新たな人間関係を形成してゆく物語。
 
初公開: 2016年11月3日 (ドイツ韓国)
  
 
落ち着いた感じのよい映画でした。なんと言っても、「ボブ」が可愛い!愛くるしい眼でジェームズを見守っている。ジェームズは薬物中毒者で、更正プログラム中。
映画で描かれている部分だけではあるが、薬物中毒者の状況がわかり、更正することの大変さを垣間見せられた。映画を観るのと、実際とは違うと思うのだが、更正プログラムの最終段階って本当に大変そうだった。それを、「ボブ」と乗り切ったジェームズは偉い!!!
普段見慣れている、アメリカ映画とはまた違った雰囲気があり、いろいろな国の映画をみてみようと思った。